近況からの模試

みなさんごきげんよう。最近特に発信する内容がなくて困っております。保護者の方からはこんな内容のブログを書いてほしいとは言われるのですが時期を見計らって発信をしたいので後回しになってしまいます。今日はひとねたであっさりと終わりにします。
先週の日曜日、合判模試が行われました。進学塾に通っている方は模試、テストに慣れていると思いますがそうではない人もいますのでテストの受けかたをおさらいしてみましょう。

1 結果だけを見ない。
これが難しいことですよね。頭ではわかっているけど実際は偏差値や順位を優先して見てしまいます。一番大切なのはどの単元ができていて、どの単元が苦手なのかを知るための模試だということを再認識してください。今後の学習の指針として模試を活用すると効率よく成績が上がっていきます。

2 時間配分の振り返り
テスト終了後、4教科にわたり時間配分がうまくいったかを振り返ってみましょう。特に最後の10分の使い方。この10分の使い方で5点以上違ってきますのでお子さま、保護者で今一度話し合ってみましょう。基本は最後の10分で新しい問題に取り組まず大問1から3の見直しが良いと思います。

もちろん、鉛筆、消しゴムが足りたか、受験票をどこに入れたか、朝は模試前に計算5問、漢字5問やれたか。朝ごはんはしっかり食べることができたかなどもあります。入試は当日できないといくら自宅で過去問が満点でも合格できないという残酷な事実があります。是非模試をうまく活用していきましょう。

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