~人生の振り返り③サピックス~

みなさんごきげんよう。今日は自己紹介の続きを話すよ。TAPラストイヤーと決めて臨んだ最後の年。5年生の生徒を教えているのが辛くなったことを覚えているよ。ごめんね。来年見ることができなくて、、、それはこの後、小学校をやめようと決めて、小学校に勤めた最後の年も同じように辛かったね。小学校の最後の授業参観(公開授業)もう私の授業を保護者に見せる必要もないから授業を他の先生に譲って後ろで見ていたら保護者も僕がやめることを感づいて授業後廊下で大変なことになったことを思い出すよ。話が脱線してしまったので元に戻そう。サピックスの1年目は研修の日々でした。入社時は算数科確か21人目だった気がします。1年といっても実際は半年で新規校舎(王子校舎)に配属されたよ。研修は主に教務部にて教材作成をする日々でした。私は基礎トレという毎日の計算トレーニングを作成する仕事が多かったです。(当時自由が丘校舎が生徒数1000人を超えていたことに一番驚いた記憶があります。)あとは部長付きで毎日部長の算数の授業を後ろで見ていました。サピックスでは部長どころか社長(算数科)副社長(理科)取締役すべてが授業を持っていたことにめちゃくちゃ驚いたよ。授業が全てという会社の方針がよく分かったよ。サピックスでの毎日は楽しかったというよりサピックスの教材を研究しながら授業ができることがとても良い経験になったよ。教材の質は学校別など多岐に渡り研究しつくされていたね。

続く

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